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[ 2006年04月11日 10時00分 ]
エキサイト
| どこもかしこもKAT-TUNだらけ。大人気です。 |
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テレビをつけても、町を歩いても、最近やたら聴くのは「KAT-TUN」のデビュー曲。
書店に行っても、彼らが表紙を飾った雑誌があふれており、そのうちKAT-TUNに日本が征服されるのではないかとすら思えてくる。
とまあ、冗談はさておき、実際、KAT-TUNを筆頭に、ジャニーズの雑誌占拠率はスゴイ。
なかでもアイドル誌は格別で、先日、久しぶりに『Myojo』を見てみたら、ほとんどまるごとジャニーズといった印象だった。
私たちが知ってる『明星』時代は、ジャニーズの人も当然出ていたが、同じくらい女の子のアイドルも載っていたし、表紙も飾っていた印象がある。たのきんがいて、聖子がいて、明菜がいて……ってずいぶん古いけど。
でも、いまはジャニーズ独裁なのか。そうだと思うけど。
そこで、『Myojo』、『POTATO』、『Duet』、『JUNON』の4誌5月号のジャニーズ率を調べてみた。
念のため、これらのアイドル誌によく出ていた名前をご紹介すると……。
KAT-TUNのほかに、キンキ(堂本光一のほう)、タッキー&翼、嵐、カミセン(V6の若いほう3人)、TOKIO長瀬(なぜか単品)、関ジャニ∞、やまピー(山下智久)、それからYa-Ya-yahにJ.J.Express、A.B.C. Kis-My-Ft2など。どれだけわかります?
で、結果は、『Myojo』はジャニーズ記事94ページ、その他の記事ページ(他タレント記事や読者ページなど含む)が52ページで、ジャニーズ記事率は約64.4%。
『POTATO』は、ジャニーズ記事110、その他の記事31で、ジャニーズ率は約78.0%。
『Duet』は、ジャニーズ記事105、その他の記事38で、約73.4%。
いずれも約7割がジャニーズ記事という、驚異的な数値である。
だが、残る1誌『JUNON』は低いだろうと予想はしていたが、驚いたことに、なんと123ページ中、ジャニーズ率、ゼロ!
かわりに、小池徹平が19ページに登場し、単独ながら約15.4%程度の占拠率を誇っていた。さすがにジャニーズゼロという雑誌は、アイドル誌・テレビ雑誌などあわせても、あまりないんじゃないだろうか?
ちなみに、4誌をチェックしてみて、ジャニーズ以外に登場頻度の多かったのは、WaT(小池徹平個人も)、上戸彩、石原さとみ、新垣結衣、速水もこみち、斉藤兄弟、戸田恵梨香、福田沙紀、中尾明慶など。
「え!? WaTってジャニーズじゃなかったの?」というアナタ、アイドル雑誌で勉強したほうがいいかもしれません。