11条/页,1页
1楼主 阿拉西入榜2008/12/29 21:33:00
2008年12月25日 朝刊
テレビCMのシンクタンク「CM総合研究所」(東京都港区、関根建男代表)が、この一年間に放送され人気の高かったCMとCMタレントの好感度ランキングを発表した。銘柄別、男女タレント、キャラクターの全部門をソフトバンクモバイルが独占。一方で、不況を反映して定番の食品メーカーがCM展開したり、テレビドラマや映画とのコラボCMが増加したりするなど、新しい試みが見られた。 (石原真樹)
CM総研は、昨年十月二十日から今年十月十九日までにテレビで放送された二千十三社のCM一万七千九百六作品について、首都圏在住のモニター(6歳-90代)三千人に毎月アンケートを行って集計した。
銘柄別ランキングの上位三つをソフトバンクモバイル、NTTドコモ、au(KDDI)の携帯電話会社が占めた。中でも圧倒的な人気を集めたのがソフトバンクモバイルの「白戸(ホワイト)家」シリーズ。上戸彩、犬の父親など登場人物の基本設定は昨年と同じだが、優香や谷原章介らゲストの登場、「犬の父親が実は仏留学していた」という秘密が明らかになるなど、内容の変化で視聴者をひきつけ昨年に続いてトップ。同社は実際の契約者数も増やしており、CM総研は「CMが購買意欲に結び付いている成功例」と分析する。
ランキング外で目を引いたのは、イセ食品「森のたまご」やドール「バナナはドールキャンペーン」など定番食品のCM合戦。森のたまごは三年ぶり、ドールは今回が初めてのCMだ。だまっていても売れるのが当たり前だったが、食品の値上げや不況で財布のひもが固くなった昨今、いかに差別化するかで知恵を絞ったようだ。
映画やテレビドラマとのコラボCMも目立った。映画とのコラボCMは昨年二十四作品だったのが、今年は九十七作品。興行収人百五十億円を超えた「崖の上のポニョ」は、アサヒ飲料や読売新聞、ローソンとコラボ。世代を問わず人気の主題歌がお茶の間に流れた。このほか「相棒」「花より男子」など多数の映画がCMに進出。「映画が唯一の娯楽メディアでなくなり、複合した力を使わないとヒットを望めなくなっているのでは」と関根代表は分析する。
ドラマでは、フジテレビ「ガリレオ」の主人公?湯川学役になりきった福山雅治が旭化成のCMに出演、ドラマが始まる前からの展開が話題になった。関根代表は「インターネットの検索キーワードを提示するCMも相変わらず多く、メディアミックスは今後も増える」と推測する。
◇
CMタレント好感度男性部門は2006、07年と首位の木村拓哉がソフトバンクのダンテ?カーヴァーに抜かれ二位に。三位の妻夫木聡を除くと九位までがSMAPや嵐のメンバーで、ジャニーズ勢が底力を見せた。目立ったのは小栗旬。国民的アニメ「サザエさん」の二十五年後を描きヒットした江崎グリコ「OTONA GLICO」シリーズなどに出演、昨年百九十七位から十一位に大躍進した。
女性部門は、上戸彩が二年連続クイーン。続く二位には、同じくソフトバンクモバイルの樋口可南子、auの仲間由紀恵が二年連続三位を維持した。複数タレントの起用が話題の資生堂「TSUBAKI」は、蒼井優、竹内結子らメンバーの多くがランクインした。
11条/页,1页
1