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1楼主 = =2012/8/16 7:12:00
人気グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義(27)が、来年公開予定の映画「100回泣くこと」(廣木隆一監 督)で単独初主演を果たすことが15日、明らかになった。中村航氏のベストセラー小説が原作の純愛映画で、大倉は卵巣がんに侵されるヒロインの桐谷美玲 (22)と切ない恋に落ちる記憶喪失の青年を演じる。涙を誘うシーンも数多く予定されており、初共演の2人の繊細な演技で、号泣必至の作品になりそうだ。
映画「エイトレンジャー」(公開中)でグループとしての主演経験はある大倉だが、単独では初めて。「僕自身、これほど深い恋愛ストーリーは初めて の挑戦。(主演は)素直にうれしいという気持ちとともに、原作?台本を読ませていただき“本当の愛”について改めて考えさせられました」と決意をのぞかせ る。
原作は発行55万部を記録している人気小説。大倉演じる会社員?藤井はあるとき佳美(桐谷)に出会い、恋に落ちるが佳美は卵巣がんを患っており、その事実を藤井に伝えられずにいた―というストーリー。
藤井がバイク事故に遭い、事故以前1年間の記憶を失っているという映画オリジナルの設定が、ストーリーをさらに奥行きのあるものにしていく。佳美 を演じる桐谷も、病と恋の間で揺れ動く難しい役柄に正面から向き合う覚悟だ。「病気と必死に闘う姿、いちずに思うけなげな姿、彼と一緒にすごしているとき のかわいらしい姿…。どの姿も魅力的。私が感じた魅力をみなさんにも伝えられれば」とコメントしている。
2人のキャスティングは新鮮さを重視したという。松本整プロデューサーは大倉の起用理由を「背も高く俳優として魅力的。関ジャニの立ち位置でも、決して押しつけがましくない存在感」と説明。桐谷に関しても「彼女の代表作を作りたかった」と期待を込めた。
純愛ものといえば「世界の中心で、愛をさけぶ」(04年)、「余命1ヶ月の花嫁」(09年)などが有名だが「100回―」もこれらに劣らず「泣ける」作品。「余命1ヶ月―」の廣木監督がメガホンということもあり、日本中を涙させてくれそうだ。
8月末から関東近郊でクランクイン予定。大倉は「“大切なメッセージ”を伝えられるすてきな作品になるように頑張ります」と意欲を見せた。
◆大倉 忠義(おおくら?ただよし)1985年3月16日、大阪府出身。27歳。97年にジャニーズ事務所に 人所し、04年に関ジャニ∞として、「浪花いろは節」でCDデビュー。09年NHK「ROMES/空港防御システム」で連続ドラマ初主演。10年には映画 「大奥」でスクリーンデビューを果たした。関ジャニ∞8周年の今年は、9月15日から全国10都市をめぐるアリーナツアーがスタートする。
◆桐谷 美玲(きりたに?みれい)1989年12月16日、千葉県生まれ。22歳。2005年にスカウトさ れ、映画「春の居場所」でデビュー。06年TBS系「東京少女」でドラマ初主演。同年雑誌「セブンティーン」の専属モデルに就任し5年間務めた。今年4月 から日テレ系「NEWS ZERO」の火曜キャスターに抜てき。7月には舞台「新?幕末純情伝」で初舞台初主演を務めた。
[2012/8/16-06:05?スポーツ報知]
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