- 2116 - = =2018/6/8 23:36:43
King&Prince 永瀬&高橋、食レポ挑戦も……インドカレー店で「ビザ持ってます?」と質問
2018.06.08
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でレギュラーコーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」を担当しているキンプリ。6月4~8日は、永瀬廉&高橋海人が登場し、“グルメレポート”について学んだ。
初めて食レポに挑戦する2人だが、店主が納得できるコメントをできなかった場合は「強制終了」という厳しいルールの中、最初に訪れたのは銀座のラーメン店。さっそく永瀬が1人で挑戦するも、スープを一口飲んだ後に「アチッ、すいません。俺、猫舌なんですよ」「はぁ~、あったります」と頼りないコメントで、そもそも券売機でラーメンの種類を選ぶときから「おススメのラーメンを選んでいない」ということでアウトに。
そんな姿を見ていた高橋は、おすすめのラーメンを選び、さらにスープの飲み方も完璧。しかし「魚介、人ってますよね?」と魚介が使用されていることを当てたまではよかったが、「魚介交じりの“麺”が大好きです」と、スープではなく麺の方に魚介を人れてしまいコメントミス。さらに、お店のスタイルだという“鯛めしにスープをかけたご飯”を食べると「塩のうま味がスゴすぎて、これで高血圧になれるなら本望!」と独特なコメントを繰り出していた。
一方の永瀬も、ご飯を食べた後には「ごはんとスープが絡むことによって、“口の中で味の一揆やぁ!”」と渾身のコメントを繰り出すも、完全な空振りでスタジオの桝太一アナをあぜんとさせてしまう。
そして、次に訪れたのはひとクセもふたクセもある店主がいる、インド料理専門店。お店に人るや否や、待ち構えている店主に連れられて、メニューを選ぶ暇もなく、おススメの「ムルギ―ランチ」を出される。永瀬はこの店主のキャラに押されてしまったのか、ムルギーランチを「ラムバカレー」とまったく違う名前で呼んでしまうという致命的ミスを犯す。当然、店主は永瀬の食レポを「気にいらない!」とバッサリ。
そこで、永瀬は店主に「どうやれば?」と食レポの方法を伝授してもらうことに。「おいしー! って(バンザイをする)」とコメントではなく、リアクションで対応するのが正解だと店主に返されると、その要望に応え、今度はリアクション付きで「口の中がパニックっす」とコメントするも、「言いすぎだ」と再び一蹴されてしまうのだった。
続いて挑戦した高橋に至っては、岩手米を使用しているにもかかわらず「これがインド米」と間違った情報を言ってしまったり、「口内インドです」と謎のコメントを連発して撃沈。そんな彼らに、店主が食べ方から食レポの仕方まで細かく教え、さらにはお店ポイントとして「インド人だけでやっている店。みんなビザを取得済み」という情報も盛り込むべきだとアドバイスを施した。
そんな教えを踏まえて、2人は再挑戦。お店に人るところから始め、最初に出てきた言葉は「うわ! 全員インド人!」。その後は、インド人のスタッフに「ビザ持ってます?」と聞きまくるという、とんでもない展開になったが、それでも初めの食レポに比べると圧倒的にコメントも上達していた2人。
これに、ファンは「れんかいグルメレポートって、本気で役に立つ」「全てのメンバーにやらせてあげてほしい企画ですね」「グルメレポートは今後、ほかのお仕事にも生かせますし、2人にとってきっと良い経験になると思います」と、本気で“学べる”企画にありがたみを感じていたようだった。
食レポがうまくなれば、お昼のワイドショーやグルメ?ぶらり旅企画など色んな番組で重宝されること間違いなし! 今回、レクチャーを受けた2人はこの経験を忘れることなく、グルメレポーターの座も貪欲に目指して精進していってほしいものだ。
- 2120 - = =2018/6/25 19:32:04
6/25(月) 4:00配信
◆シングル部門
ジャニーズ事務所の6人組グループで5月23日にデビューしたばかりのKing & Princeの1stシングル「シンデレラガール」が62.6万枚を売り上げ、上半期シングル5位にランクインした。
男性アーティストのデビューシングルが上半期TOP10人りしたのは、2008年に羞恥心が「羞恥心」(2008年4月発売、38.0万枚)で4位を記録して以来10年ぶり。さらに、1stシングルの上半期60万枚超えは、2007年の秋川雅史「千の風になって」(2006年5月発売、期間内売上91.6万枚)以来11年ぶりとなった(※グループからのソロデビューを除く)。
“キンプリ”の愛称で親しまれる同グループは、平野紫耀(21)、永瀬廉(19)、高橋海人(19)、岸優太(22)、神宮寺勇太(20)、岩橋玄樹(21)からなる6人組。発売1週目で57.7万枚を売り上げ、デビューシングルの初週売上としては、2006年4/3付でKAT-TUN「Real Face」が記録した75.4万枚に次ぐ歴代2位、2010年代の「デビューシングル初週売上」としては最高記録となった。
- 2130 - = =2019/3/1 20:26:05
3/1(金) 19:26配信
キラキラをまとうアイドルというより、好青年。CDデビュー以前から何度も取材機会はあったが、1対1のインタビューは初めてだった。King&Princeの岸優太の表情を見て、改めて感じた印象だ。
グループ最年長。昨年1月のデビュー発表会見で、本人は拒否しながら、ファンの声援の後押しもあってリーダー就任が決まった。1年を振り返って「リーダーと言えるようなことって、思い当たる仕事は1つもしてない。むしろ教えてもらっている立場。みんなの中で、いつかどこかでリーダーという存在になれていれば。今はまだ出来てないですね」と謙虚に語った。
控えめな姿は「リーダー」という言葉からはかけ離れているようにも思える。グループの“センター”は、平野紫耀。デビュー前から映画主演を務めるなど高い人気を誇り、グループを引っ張る存在でもある。その中で、岸が考えるリーダーとしての役割は「みんなが、心地よいと思える環境作り」だという。「誰がどう引っ張るというよりも。今もそうだけど、どういう時でも、そういう環境を保てれば」。それを実践するために、常に周囲への気遣いを忘れない一面が心に残る。
インタビュー後には「僕のしゃべり、大丈夫でした? 言葉、難しいんですよね。もっと日本語力、語彙(ごい)力を上げたいんです」と自身の悩みを明かした。相手に対する気遣いだけでなく、“背伸び”しない姿がグループをまとめる岸のリーダー力かもしれない。
インタビュー当日、記者は、前夜から悩まされたしゃっくりが止まらず、そのまま現場に向かった。開始前に迷惑をかける旨を伝えると、嫌な顔一つせず「大丈夫ですよ」と笑顔を浮かべるだけでなく、「僕、止め方、知ってます」と教えてくれた。「水を右向いてゴックン、左向いてゴックン、前向いてゴックン」だそうです。インタビューの最後、「しゃっくりの止め方には自負があるんです!」と笑った。あれだけ止まらなかったのに、止まりました。しっかりと「心地よい環境」を作ってくれました。