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ジャニーズ事務所は17日、パニック障害の治療で休養している「King&Prince」の岩橋玄樹(22)が、同グループの3枚目のシングル「君を待ってる」(3月20日発売)で芸能活動を一部再開すると発表した。
発表によると、医師の見解を踏まえ、岩橋の状態とパニック障害の性質を第一に考えたこと、約3か月にわたって仕事から完全に離れていたことなどを考慮し「段階を経て、心身の状態と仕事の内容を加味しながら、緩やかに活動を再開させる」ことになったという。
岩橋も復帰にあたってメッセージを寄せた。以下全文。
休養期間中は、ファンの皆さまや関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけしているにもかかわらず、たくさんの温かいメッセージをいただきましてありがとうございます。
皆さまからのご声援を力に、現在、治療や課題に取り組んでおり、心身ともに快方に向かっています。
改めて、3rdシングル「君を待ってる」より、一部活動を再開することになりました。まずは、今回、活動を再開することができたのは、待っていてくださるファンの皆さまや関係者の皆さまのおかげと心から感謝しています。
すべてを元通りのペースに戻すにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、徐々に現場に戻っていく中で、改めて仕事ができる喜びを感じています。今は焦るときではないと一日一日を大切に過ごしていますので、完全に活動を再開するまでお待ちいただけると幸いです。
また、今回の休養と一部活動再開において、メンバーの理解を欠かすことはできません。僕がいつでも戻れるように、いつもその場に僕がいるつもりで活動してくれている5人には感謝の気持ちでいっぱいです。5人でKing&Princeを守り続けているメンバーの思いに応えるためにも、僕は必ずパニック障害を克服して戻ってきます。
ファンの皆さま、いつも変わらぬご声援をいただき、ありがとうございます。これからもKing&Princeをよろしくお願いします。
- 17 - = =2019/2/18 19:22:06
キンプリ岩橋玄樹の活動再開で過酷労働に心配の声、ジャニーズ事務所も“働き方改革”か
2019.02.18
昨年11月初旬からパニック障害の治療のため活動を休止していたKing & Prince(以下、キンプリ)の岩橋玄樹が、一部の活動を再開すると発表した。
ジャニーズ事務所は今月17日、キンプリの公式ホームページ上で3月20日発売のシングル曲「君を待っている」から岩橋が一部の活動を再開させると発表。本人は以下のようにコメントしファンと関係者、メンバーへ感謝の気持ちを述べている。
<まずは、今回、活動を再開できたのは、待っていてくださるファンの皆さまや関係者の皆さまのおかげと心から感謝しています>
<今回の休養と一部活動再開において、メンバーの理解を欠かすことはできません。僕がいつでも戻れるように、いつもその場に僕がいるつもりで活動してくれている5人には感謝の気持ちでいっぱいです>
確かにキンプリは、岩橋不在であってもステージでそのポジションを空け、常に彼の存在をファンに意識させていた。大晦日の『第69回NHK紅白歌合戦』でも同様で、平野は岩橋の立ち位置は空けられ、メンバーカラーである濃いピンク色のライトが照らされていた。紅白出演後のメンバーに、岩橋は「一緒に出させてくれてありがとう」と連絡をしたという。
晴れて6人揃っての活動を再開させることとなったキンプリだが、キンプリは昨年のデビュー当時からジャニーズ事務所の大きな期待を背負うグループ。“嵐の後継者”として国民的アイドルグループに育つことが彼らの使命だと見られている。
今月6日に「日刊ゲンダイDIGITAL」は、ジャニーズ事務所はキンプリの育成をジャニーズと関係の深い日本テレビに託し、すでに今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーはキンプリに決まっていると報じた。
また、現在、嵐の冠番組は『VS嵐』(フジテレビ系)と『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の2番組あるが、2020年以降のその枠の1つはキンプリが引き継ぐと複数のメディアが報じている。ジャニーズ事務所が日本テレビにキンプリを託しているという話が本当であれば、『嵐にしやがれ』の枠が有力となるだろう。その他、中居正広の冠番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)も3月いっぱいで打ち切りになると言われており、その枠もキンプリが引き継ぐ可能性があると注目されている。
現在のジャニーズ事務所の稼ぎ頭は、ファンクラブ会員数の多さから見ても、タレント価値の面でも、もっぱら嵐。嵐ほどの人気や知名度を獲得した後輩グループはまだいない。先輩グループの面々はタレント?役者として活躍しているが、グループとしての集客力はやはり嵐がダントツだ。
そこでジャニーズ事務所は嵐の活動休止までの残された2年間で、キンプリを国民的アイドルに育て上げるべく、今年からキンプリの猛プッシュを本格的に開始するつもりのようだ。昨年はまず“顔見せの一年”であり、今年は勝負をかける一年となるだろう。
キンプリのファンにとって岩橋玄樹の復帰は嬉しい知らせだが、一方で3カ月という短い休養期間で活動を再開することについて、ファンからは「事務所の都合で復帰とかではないよね?」「キンプリのこと働かせすぎだから心配」「せっかく落ち着いてきたのに悪化しないかな」など、心配の声も聞こえる。
確かに、上記のような“事務所の都合”が優先されたとすれば、憂慮すべき事態だ。しかしジャニーズ事務所もSMAPの解散によって想像以上に世間の反発が大きかったことから、タレントに対する強権的な姿勢を軟化させている可能性もある。嵐の大野智も活動休止会見で、最初は退所を決意していたが事務所側から休むことを提案されたと述べていた。また、ジャニーズ事務所内では派閥問題によって王道ではなく異端とされていたSMAPとは異なり、キンプリは大切に育てたい王道のアイドルだろう。
前出の「日刊ゲンダイ」では、スケジュール専門のマネージャーを新たに雇い、キンプリから“リフレッシュ休暇”を導人するとも伝えていた。デビューイヤーのキンプリは睡眠時間も削られる多忙ぶりで、平野紫耀にいたってはグループに密着した番組『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)の中で、雑誌のインタビュー中に寝てしまう姿も映っていた。こうした状況を鑑みて、ジャニーズ事務所も“働き方改革”に乗り出したとすれば朗報だ。
岩橋玄樹本人も活動報告コメントの中で「すべてを元通りのペースに戻すにはもう少し時間がかかる」「完全に活動を再開するまでお待ちいただけると幸いです」と述べており、完全復帰ではない。無理のないペースで“6人のキンプリ”を再開して欲しい。
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