伊野尾くんはジャニーズの裏話としてKAT-TUNとのエピソードを披露。それは、伊野尾くんがジャニーズJr.として活動していた当時のものです。
「KAT-TUNが、昔結構ギラギラしてたというか。身近な先輩で、ちょっと怖いというか。ありましたけどね。今では、中丸くんとかすごいトボケたイメー ジですけど。当時、黒の付け爪をしてて。今じゃ想像つかないと思うんですけど。それが不気味で不気味で。僕、中学生くらいだったんですよ。なんでこんなこ としてるんだろうと思って」
以前は、とがったジャニーズという印象も強かったKAT-TUNですが、身近にいるJr.だった伊野尾くんからも同じようなイメージを持たれていたようで、中丸雄一くんの黒い付け爪が恐怖のアイコンとして頭に刻まれているという口ぶり。
さらに、伊野尾くんはKAT-TUNメンバーに実際に怒られた事件にまで話を展開させました。
「(Jr.時代に)KAT-TUNのコンサートに付いて回った時に。普通お弁当ってKAT-TUNとJr.とは別個だと思うじゃないですか。でも、別個 じゃなくて。最初5種類くらいのお弁当だったんですけど。Jr.が先にリハーサル終わっちゃって、全部食べちゃったんですよね。KAT-TUNの分が“の り弁”しか残ってなくて。その時の亀梨くんはちょっと怖かったです」
お弁当にはKAT-TUN用とJr.用という区別があるだろう、と思っていた伊野尾くん。ところが、両者のお弁当はごちゃ混ぜで、Jr.たちは好きなものを各々選んで食べてしまい、残ったのは“のり弁”だけだったそうです。
食べ物の恨みは恐ろしく、伊野尾くんは亀梨和也くんによるお説教についてこう説明しました。
「(怒った原因は)弁当のことなんですけど。弁当の事で怒るのは格好悪いじゃないですか。なので、リハーサルとか、そういうの含めた色んな事を怒られて」
伊野尾くんによると、お弁当のことをきっかけに、当時の亀梨くんはJr.への不満を爆発させたとのことです。
お弁当について怒られる理不尽なお説教だったという口ぶりの伊野尾くんでしたが、それがJr.たちのリハーサルでの態度などをたしなめる亀梨くんからの愛の鞭であったことは言うまでもないでしょう。?