- 85 - = =2018/4/6 9:47:57
4/6(金) 6:00配信
大ヒットしたドラマ「花より男子」シリーズ(2005年ほかTBS系)の新章がこの春スタートする。「花のち晴れ~花男 Next Season~」(4月17日スタート、毎週火曜夜10:00-11:07TBS系)だ。本作の見どころを、ドラマに詳しい識者4人のコメントとともに紹介する。
神尾葉子原作漫画を実写ドラマ化した「花のち晴れ―」は、名門校 英徳学園を舞台に、主人公 江戸川音(えどがわおと 杉咲花)ら秘密を抱える高校生たちの学園生活を描く作品だ。
「花より男子」は、日本中に“花男”旋風を巻き起こした貧乏女子高生 つくし(井上真央)とスーパーセレブ“F4”たちのシンデレラストーリーだった。「花のち晴れ」はそんなF4の卒業から10年後、落ち目になった英徳学園の生徒たちの恋模様を描く。
令嬢から貧乏に身を落とした音を中心に、“第二の道明寺”を演じるが実はメンタルが弱いセレブ 神楽木晴(かぐらぎハルト 平野紫耀)、学園歴代トップのIQを誇る秀才 平海斗(たいらかいと 濱田達臣)らのグループ“C5”、そして英徳学園のライバル校 桃乃園学院の生徒会長で音の婚約者 馳天馬(はせてんま 中川大志)らが繰り広げる痛快青春ラブストーリーだ。
4月17日放送の第1話は…。父親が経営していた大手化粧品会社が倒産し、令嬢から一気に貧乏高校生へ転落したヒロイン 音は“隠れ庶民”として学園に通い、隠れてコンビニでアルバイトをする日々を送っていた。そんな中、晴ら“C5”の“庶民狩り”が横行。怯える音だが、バイト中にあろうことか晴に会ってしまう。
■ キャスト同士の化学反応に注目
“花男”シリーズで注目された俳優が多いことから、今回もキャスティングに期待が高まる。「花より男子」では道明寺司(松本潤)率いる“F4”が高い注目を集めただけに、ドラマに詳しいお笑い芸人?こじらせハスキーの橋爪ヨウコ氏は「どんなイケメンがいるのか今回も楽しみ」と新たな国民的イケメンの誕生に期待を寄せる。
中でも注目は、スーパーセレブ?晴らのグループ“C5”だ。一方、主人公 音を演じる杉咲には、彼らが発する存在感に負けない演技が求められる。テレビ ドラマ評論家でコラムニストの木村隆志氏は、「世代屈指のイケメンがそろう中、中心の杉咲が器の大きな演技を見せられるか。早い段階で見たいのは、『C5』の魅力が爆発するシーン。恋の矢印も『花より男子』より、多くのカップル誕生に期待がかかる」と、キャスト同士の化学反応に注目する。
■ 石井康晴らの演出マジックにも期待
ファンとしては、一世を風靡した“花男”ワールドの世界観がいかに継承されているかが気になるところ。メディアジャーナリストの長谷川朋子氏は、「日本だけでなく、アジアを中心に海外でも人気の高い『花より男子』の世界観から広がる新章。地上波ですっかり数が減ってしまった青春感たっぷりのラブストーリードラマをたまには堪能したい」と、ドラマならではのド青春ストーリーを期待する。
「花より男子」、「花より男子2(リターンズ)」(2007年TBS系)のプロデュースを担当した瀬戸口克陽、演出の石井康晴が再びタッグを組む。ライターとして数々のドラマを目にしてきた小田慶子氏は、「『花より男子』シリーズの現実離れしたストーリーが受けるのか?という心配はあるが、杉咲は演技に切なさを込めるのがうまいので、ヒロイン力で引き込めるかも。元祖『花男』の石井康晴らの演出マジックにも期待」と語る。
日常を忘れ、夢のような世界にどっぷり浸る――そんなドラマの楽しみ方を思い出させてくれる“花男”シリーズ新章に期待だ。
- 90 - = =2018/4/11 9:25:23
「花男」のDNAが流れるキンプリ平野紫耀が愛されるワケ
5月23日にシングル『シンデレラガール』でデビューするKing&Princeが、すさまじい勢いを見せている。4月9日には、日本テレビ系朝のエンタメ情報番組『ZIP!』で、テレビ初の冠コーナー『King&Prince GINZA DEBUT!』がスタート。デビュー前から、地上波でウィークデーにレギュラーコーナーを抱える偉業だ。そして、平野紫耀は、先月末に公開された初の主演映画『honey』に続いて、4月17日に主演連ドラ『花のち晴れ?花男 Next Season?』(TBS系)が開始。メジャーデビューにむけて、着々と足場を固めている。
「“花のち晴れ”は、嵐の松本潤くんや小栗旬くんほか、イケメン俳優を多く輩出した『花より男子』(同)の10年後を描いた青春ラブストーリー。平野くんが演じる神楽木グループの御曹司?神楽木晴は、マツジュン(松本)が演じた道明寺司に憧れてC5(シーファイブ)を結成したため、“第二の道明寺”という位置づけ。平野くんがマツジュン超えを期待されている証拠です」(エンタメ系ウェブサイトの運営者)。
それだけの裏付けが、平野にはある。出身は愛知県とあって、芸能活動をはじめたのは、中京地区を中心にしたイケメンボーイズユニット BOYS AND MEN。その後、関西ジャニーズJr.に人所して、Kin Kanというユニットで活動。人所わずか2年後(14年)、ドラマ初挑戦にして初主演というチャンスを、『SHARK』(日テレ系)でゲットしている。19歳のときには、ジャニー喜多川社長が作 構成 演出を手がけた舞台『ジャニーズ ワールド』の福岡 博多座公演で、22歳最年少座長記録を更新している。
魅力はなんといっても、ド天然の性格。挙げればキリがない。たとえば、カレーを作る際、野菜と一緒に禸を洗おうとしたり。ライブ中、ジャニーズWEST 重岡大毅からメールアドレスを教えてもらえることになり、声に出して自分のメアドを言いだしたり。言い間違いや勘違いは、日常茶飯事。“花のち晴れ”の衣装合わせでも、採寸をずっと「寸採」と言っていた。
平野が人ると、瞬時にそこは天然ワールドが広がる。キンプリきっての売れっ子は、天才にして天然なのだ。
- 95 - = =2018/4/18 17:55:19
4/18(水) 17:49配信
ビタミン炭酸飲料「マッチ」新CM発表会が18日、都内の文教大学付属高等学校で行われ、CMキャラクターを務める平野紫耀(King & Prince)と元プロレスラーでタレントの天龍源一郎が登壇した。
テレビ番組(ニセ番組)の収録ということで講堂に集められた同校の3年生280人を前に、制服姿の2人がサプライズ登場すると、生徒たちは驚きの歓声を上げた。
現在公開中の主演映画『honey』や、今月17日からスタートしたテレビドラマ「花のち晴れ ~花男 Next Season~」で高校生役を熱演している平野。今年2年目となる同CMでも、引き続き高校生役を演じているが、演じる上で気をつけていることを問われると「苦労はしていないかも。僕自身、現在21歳なのですが精神年齢は小学生ぐらい。(実際の自分より)もうちょい大人っぽくやってちょうど高校生(に見える)ぐらいなので、全然苦労はしてないです」と明かし、はにかんだ。
イベントでは「平野×部活連合ガチバトル」と題して、平野が現役高校生と「垂直跳び」「棒引き」「マシュマロキャッチ」の3種目で対決。敗者への罰ゲームは天龍からの“逆水平チョップ”とあり、以前経験したことのあるという平野は、「まじですか…? 本当に痛いから絶対に避けたいですね」と戦々恐々だった。
まずは「垂直跳び」でサッカー部に勝利した平野だったが、続く「棒引き」では水泳部に敗北。泣く泣く覚悟を決めてチョップを受けると、「痛ぁ!」と顔をゆがめて床に転がり落ちた。最後の「マシュマロキャッチ」では2投目で勝利したものの、対戦相手が女子生徒だったとあり、「分かりました。僕が受けましょう!」と“身代わり”になることを決意。チョップの衝撃に再び膝から崩れ落ちたが「大丈夫です。(彼女を)守れて良かったです」と男気を見せて、会場を沸かせた。
直後の囲み取材で、学生時代の思い出を問われた平野は「中高と全然モテなかったです。女の子と10回しゃべったことがあるかないか。男友達と遊んでいるのが充実し過ぎていて全然、女の子とはそんな感じではなかったですね…」と意外なエピソードを披露していた。
新CM「バスケ」篇、「騎馬戦」篇は21日からオンエア。