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ジャニーズ、 “天敵”週刊誌が『キンプリアイランド』取材の怪――「出禁解除」に業界騒然
2019.01.07
所属タレントの不祥事や、突然の退所などにより、2018年の芸能スキャンダル界を“席巻”したジャニーズ事務所だが、19年も年明け早々、メディア関係者を騒然とさせる出来事が発生している。
長年、ジャニーズと敵対関係で、コンサートや舞台などの現場には“完全出禁”だった「週刊女性」(主婦と生活社、1月5日発売)に、全国ツアー『Hey!Say!JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE』の元日公演、また舞台『JOHNNYS’ King&Prince IsLAND』の1月2日公演の写真が掲載されているのだ。
「『週女』は、同じ女性週刊誌である『女性自身』(光文社)『女性セブン』(小学館)と違って、ジャニーズのタレントが、インタビューやグラビアに一切登場しない雑誌。その代わりに、“プライベート”の写真や情報をよく報じており、それはジャニーズファンの間でもよく知られるところです」(週刊誌記者)
かつては「週女」にも、ジャニーズタレントがオフィシャルで登場していたが、「主婦と生活社が発行する月刊芸能誌『JUNON』とジャニーズの間でトラブルが起こり、それが原因で同社の『週女』もジャニーズからNGを突きつけられた」(同)とされている。
「この手法はジャニーズがよくやる“圧力”ですが、『週女』はそれに屈せず、あえて”アンチジャニーズ”を標榜。マスコミ界で独自の地位を築いたと言えるでしょう」(同)
直近でも同誌は、NEWS 手越祐也がスマホゲームに「10万円課金」、Hey!Say!JUMP 岡本圭人が留学先で「夜遊び三昧」など、ジャニーズサイドにとって決してよろしくない記事が誌面に並んでいた。そんな中、「週女」の出禁が解除されたのだ。
「マスコミ関係者は、皆この事態に驚いていますが、おそらくジャニーズサイドが、今後報じられるかもしれない“ビッグスキャンダル”を懸念していたのでしょう。というのも、『週女』はジャニーズに対し、記事掲載の事前連絡を一切行わないそうなのです。そもそも、ジャニーズは、普段交流のないメディアが問い合わせをしても、返事さえよこさないことがほとんどですから、『週女』側もあえて『掲載します』との一報を人れていなかったといいます。しかしビッグスキャンダルともなれば、ジャニーズは早い段階で記事化を知る必要がある。今回の“出禁解除”は、こうした事情に鑑みて、ジャニーズサイドが『週女』に歩み寄ったという流れではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
業界内では、「ジャニーズスキャンダルを報じなくなるのでは?」といった危惧の声が聞こえる「週女」だが、今後も他誌では読めないジャニーズの“裏ネタ”を、次々とスクープしてくれることに期待したい。
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