さあ!今回もハートのデコ戦士?キューキューピー(オデコが富士額の救命救急医役?山P、の略)で攻めまくりだ。今回も山Pモリモリ(略して山モリ)で金メダル目指すぞ!ヒアウィーゴー!
今回も見どころ満載だった。今回はヘタにテーマを決めないで、キューキューピーに起こったことをそのまま語ってみたい。◆グラスピー
今回はしょっぱなからキューキューピーが同期たちとお酒を飲むシーンがあったりした。が。「やあやあ最近どうよ?」的なノリはなく。ただでさえ一匹狼な上に、母親の死の真相を知り屈託するキューキューピーはひとり離れた席で酒をあおるのだった。
ハイペースで空にしたグラスを振り、オカワリを要求するキューキューピーが美しすぎる。ニャ、ニャラリーニョ、と、となりで飲んでいいでふか?
その美しすぎる顔に氷がカラカラ鳴る音がかぶる。うーん。これからは氷の音聞いちゃったらキューキューピーを思い出しちゃいそーだあ?飲み屋に入っても、おうちで飲んでも、南極行っても!(行くの?)
ちなみにこの「飲み」のエピソード。
父親の病気を受け止めきれず飲みまくる白石先生と、藤川先生(浅利陽介)に誘われるもこの場に現れず留守電に残された亡き恋人の声を聞き続ける冴島さんの姿が描かれている。これが後半の伏線になっていく。
◆リピートアフターピー
さて。あらすじでも触れた落石事故であるが。キューキューピーらが駆けつけたとき、患者さんはかなりの重症だった。したらば!
もう搬送している時間はないでありんすと判断したキューキューピーらは患者を山小屋で手術することにしたのだ。だからこそ、袖が邪魔!したらば!
冴島さん、痛恨のミス――。止血に必要なサテンスキー鉗子を忘れた――れた――た――(エコー)。そういや器具を揃えているときにフト亡き恋人の声を聞きたくなって留守電をいじってて、そこに急に藤川先生が――あああ。。。
血を止めることができない!だからといってやめるわけにはいかない!やったことない「器具を使わず止血して手術する」にチャレンジすることになったキューキューピー。とまどわない!キューキューピーはとまどわない!凛々しい!凛々しすぎるぞキューキューピー!嗚呼!今回コドブを観なかったアナタは一生後悔することになる!!!
白石先生の言葉に励まされつつキューキューピーは突き進む。処置終わった!でも傷口閉じてる暇はないでありんす!と体にガーゼをつめまくるキューキューピーらを見てギャーギャーわめき始める山のガイド。彼が登山ルートを変えたことが、結果的に登山者を事故に巻き込んだのだ。
ガイド「急いでください、僕、僕が悪いんですぅ」
うるさいテメェこのやろ黙れ!とナラリーノがガイドを殴りつけてやろうとしたそのとき――
「落石なんて予想できなかったんだろ?だったら結果論だ。後悔するのは勝手だがごちゃごちゃ言って邪魔しないでくれ」
ーーーーー!
これはやばい。これはやばい!かっこ良すぎるでありりりりんす。ヘイ、エブリバディ!リピート?アフター?ピー!
えぶりばでー「邪魔しないでくれ――」
ギャーギャー言いつつキューキューピーの顔を盗み見るガイド。アンタはずるい。
◆今回もなんとなく「ピンクのウサ沢ピー」行ってみよう。
一緒に飲んだとき、酒の勢いで互いの親の話をしたらしいキューキューピーと白石先生。酔っていたので忘れたフリをしていたが、実はふたりとも話の内容を覚えていた。
末期がんに冒された白石先生の父親の話を聞き、キューキューピーは自分の父親に会いにいく。
だが、あらためて母親の話を聞いたキューキューピーは絶望的な気持ちになる。
ある夫婦がいた。「結果がすべて」の世界で生きる研究者だった夫婦にとって、本来子供を産み育てるのは難しかった。それでも夫婦は子供の誕生を喜んだ。
が、出産のときのトラブルがもとで子宮を摘出した妻は「子を生むことをためらった罰」だと自分を責めた。このことで精神を病んで自殺した妻。それがキューキューピーのお母さん。
そして、優秀な妻を自分のところに引きずり降ろしたかった、子供を産むことで自分のそばに戻って来てくれるかも――と考えていた夫。それがキューキューピーのお父さん。
それを聞いたキューキューピーは???
「ほんとのこと話してくれてありがとうございました。
あなたが生きてるって聞いたとき、驚いたけど特別な感情はなかった。別に今更って感じだった。でも、今日、あなたのこと最低だと思った。憎いとすら思った。こんなことなら再会なんてしなければよかった」
リリピーはなんでキューキューピーに正直に言っちゃったのだろう。産まれたことを後悔させるような、十字架を背負わせるような言葉を。リリピーは贖罪できるのだろうか。。。
◆そして...
大事な医療器具を忘れて謝る冴島さんにキューキューピーはこんなこと言っていた。
「結果がすべて。今日の処置だって結果がよければ勇気ある決断と言われるし、悪ければ人殺しと罵られて裁判にかけられる。誰もその過程に目を向けない。それが俺たちの仕事だ。それがよくて俺はこの仕事を選んだ――はずだった。ときどきどうにもむなしくなる」
すごく正しい。でもなんともやりきれないキューキューピーの言葉。結果がすべて――本当に「イエス、ザッツライト」な意見。でも仕事は、人生はそれだけでは絶対にないような。そのキーとなりそうなのは緋山先生の「医療事件」のような気がする。患者の母親と信頼関係を結べたがゆえの行為だったはずなのに――ねえ?

修造、今日はもう…明日のフィギュアの応援に備えて早く寝な…ね?
五輪も結果だけじゃなくて、選手が成長する過程を支持したいと思ってるナラリーノであります。

